(閑話休題)先日、紀伊國屋本店に行ってある本を買ってきました。ある方からの推薦書籍で、タイトルは「事業承継マネジメント事件帖」。著者は和出吉央先生。司法書士の先生でもあり、自ら一般社団法人の理事長も務めていらっしゃいます。実体験に基づく、体験を読み易いストーリー仕立てにまとめられています。お話しは同族会社にありがちな、オーナー社長の悩みの種「次世代への事業承継の問題」を著者でもあるコンサルタントとして、いかに打開していくが読みどころとなっています。そこで大きく関わってくるのが、民事信託です。一般社団法人を設立し、株式を上手く信託に活用するといった手法です。専門的な知識が必要で、高度な設計プランが重要となってきます。詳しくは、本をお読みください。民事信託も様々な利用もできるのです。
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